のぞきをすると、やたら興奮するということを自覚してから、俺ののぞきは日課になった。
公園の茂みに隠れて、野外露出でセックスしているカップルをのぞき、
スーパー銭湯の露天風呂をのぞき・・・。
のぞきながらオナニーすると、普通にセックスするより、遥かに興奮した。
自分でもどうしてのぞきがそんなに好きなのかわからないが、
のぞきをしているときのわくわく感と性的な高ぶりは他ではちょっと味わえない。
なぜか盗撮とか盗聴にはそれほど関心がなく、
あくまでも生でののぞきだけに、ものすごく興奮した。
手を伸ばせば届くようなところでのぞきをしているというのが、俺の性欲を刺激するらしい。
今日も夕方に露天風呂ののぞきを愉しみ、軽く夕食をとって、
カップルであふれかえっている夜の公園にのぞきに行った。
野外露出でセックスする以上、のぞきがいるのは当たり前だと思うのだが、
のぞかれるカップルの方はそう思わないらしく、のぞきに慣れていない頃は
バレて騒がれてしまったこともあった。
のぞきに熟練した今の俺は、そんなヘマはしない。
今日のターゲットを探すべく、公園を見回すと、
ベンチで人目もはばからずいちゃついているカップル、
立ったまま抱き合って濃厚なキスをしているカップル、全くのぞき放題だ。
俺は木の生い茂った暗がりに歩いていくカップルの後をつけた。
女が巨乳でちょっと好みだったから、のぞきのターゲットに選んだのだ。
人気のなさそうな木陰に来ると、男は女に抱きつき、たわわなおっぱいをもみはじめた。
最初は服の上から巨乳の感触を愉しんでいたようだったが、
じれったくなったのか、女のシャツのボタンを全部はずして、白い肌をさらした。
はだけたシャツの間から、見事なおっぱいがもろにみえている。
ノーブラで野外露出セックスするなんて、このカップルは常習者らしい。
野外でセックスするのが好きなのか、のぞきがいるかもしれないスリルを愉しんでいるのか、
どっちにしても、野外露出でするセックスに慣れているようだ。
男に両手でおっぱいをもまれているうちに、気持ちよくなってきたらしく、
女はうっとりとした表情で、男にささやいた。
「あっ・・・そんなおっぱいばっかり・・・いじらないで・・・。」
野外露出でセックスするカップルには二通りあって、
最小限の露出であわただしくセックスを済ませるカップルと野外露出そのものを愉しんで、
思いっきり露出しまくり、長時間セックスを愉しむカップルがいる。
この二人は、野外露出そのものを愉しんでいるようで、
服で隠したままもめるおっぱいでさえ、わざと露出している。
人がきたらいつでも隠せるように、服を脱いだりはしていないが、
わざわざシャツのボタンをはずして、おっぱいをむき出しにしてもんでいるのは、
男がSなのか、女が露出すると興奮するのか・・・。
「おっぱいがいやなら、どこをいじってほしいんだ。自分で脱いでみせろ。」
男がいじわるな口調でいうと、女は素直にスカートをめくって、
ノーパンのおまんこを男と茂みに隠れてのぞいている俺にみせた。
ノーブラ、ノーパンの上に、パイパンだなんて、このカップルはなんていやらしいんだ。
どっちもまだ若いのに、普通のセックスじゃ満足できないんだろうか。
「おまんこ舐めてやるから、そこの木に両手をつけ。」
男にいわれた通りに木にしがみついた女はおしりだけを突き出し、
男がクンニしやすいように足を大きく開いた。
男は地面に膝をつき、後ろから両手を女の足に添えて、クンニしだした。
ぴちゃ・・・くちゅ・・・ぴちっ・・・。
おまんこから出るいやらしい水音と女があえぎ声をこらえる苦しそうな吐息が静かな木陰に響いた。
俺はいよいよ興奮が抑えきれなくなり、なるべく物音をたてないように、
勃起ちんぽを取り出して、右手で握った。
「こんなにびちゃびちゃなら、クンニなんて必要ないな。」
男が女のおまんこに指を入れて手マンすると、さっきよりも大きな水音が響き、
女があえぎ声を漏らしはじめた。
「あんっ・・・はあっ・・・ああっ・・・ふぅんっ・・・。」
ぐちゅっ・・・ずちゅっ・・・ぬちっ・・・ぶちゅっ・・・。
「とりあえず、一回イっとけ。」
男は手を前から差し込んでクリトリスをいじりながら、
おまんこに入れた指を激しく動かした。
「あっ・・・あっ・・・もうイく・・・。」
女ががくがくと体を震わせて、木にすがりついた。
はあはあと肩で息をしている女のおしりをわしづかみにして、
男がおまんこにちんぽを入れようとする。
野外露出でセックスするカップルは、ほとんど立ちバックだ。
でも、この男は立ちバックでちんぽを挿入した後、
女の片足を持ち上げて、結合部を俺にさらしてくれた。
のぞきがバレているはずはないので偶然だろうが、今日はとてもツイている。
男が腰を振るたびに、女は嬉しそうにあえぎ続け、
その声は次第にすすり泣くようなものに変わっていった。
二人のセックスがクライマックスに近づくのにあわせて、
俺もしこしこと自分の勃起ちんぽをしごく。
男の動きがさらに激しくなり、低いうめき声がきこえた。「うっ・・・もう出すぞ。」
俺も出す・・・と思いながら、手の中に大量の精液を射精した。
今日ののぞきに最高に満足した俺は、
またこのカップルをのぞきたいと思って、二人の顔をよく覚えておいた。
数日後、この女が他の男と野外露出セックスしているのをのぞいて、
かなり驚いたのは、また別の話だったりする。
テーマ : 18禁・官能小説
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